牛肉とパスタなどの麺類を組み合わせたレシピのまとめ

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ご覧いただきありがとうございます。

今回は、スーパーで販売されている牛肉を使ったパスタなどの麺類を使ったレシピを紹介していきます。

麺類とあまり相性がよくないのでは?と思いがちな牛肉でも、ひと工夫すれば思いがけない味を生み出すのが料理の醍醐味なのかもしれません。

目次

スーパーなどで売られている牛肉を使った料理とは?

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温かい料理にしかあわないと思われがちな牛肉は、脂の溶ける温度帯によって向いていないとされていましが、意外にもサラダにあうように手を加えることにより可能になってきます。

例えば、国産牛(交雑・ホルス)の赤身肉の切り落としを使って、牛肉に下味(塩・コショウ・ごま油)つけ、香菜(パクチー)とりんご酢で作ったドレッシングを組み合わせることにより、香菜の香りと甘味のあるドレッシングが牛肉の味わいを引き立て、食欲をかきたてられます。

この料理は、和牛やブランド牛では、脂の濃厚さ際立つため難しいのですが、国産牛の赤身が淡泊な味わいのためサラダとして最高の味わいとなります。

麺類との組み合わせも意外な一面をみせてもらえますのでお試しください。




牛肉のあんかけ焼きそば

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材料(4人分)

牛肉の切り落とし・・・300g
白菜・・・2枚
キャベツ・・・1/4個
パプリカ・・・1/2個
焼きそば用麺・・・3~4玉

≪A≫
塩・コショウ・・・各少量
醤油・・・小さじ1/2杯
酒(日本酒)・・・大さじ1杯
溶き卵・・・大さじ3杯
片栗粉・・・大さじ3杯
サラダ油・・・少量

≪B≫
鶏ガラスープ・・・400cc
酒・・・小さじ2杯
胡椒・・・少量
上白糖・・・小さじ2/3杯
塩・・・小さじ1/2杯
生姜(すりおろしチューブ可)・・・小さじ2/3

水溶き片栗粉・・・大さじ4杯

作り方

  • 牛肉に≪A≫をもみこみ、下味をつけます。
  • 白菜、キャベツ、パプリカはひとくち大に切り、チンゲン菜は葉と茎に切り分け、それぞれ一口大に切ります。
  • 中華鍋(または深めのフライパン)にサラダ油を大さじ1杯(分量外)を入れて、焼きそばの麺をいれ、両面ともしっかりと煎り焼き、クッキングペーパーの上に取り出して油を切っておきます。
  • 麺を取り出したあとの鍋に牛肉をいれて炒め、火が通ったら先ほどの野菜をと≪B≫をいれます。野菜がしんなりしたら水溶き片栗粉でとろみをつけます。
  • 先ほどの麺を器に盛り、さきほどのあんををうえからかけて出来上がりです。

ラグーのスパゲッティ

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材料(4人分)

スパゲッティ(乾)・・・160g

≪ラグーソース≫
牛挽肉・・・300g
ニンニク・・・1/2かけ
ソフリット・・・130g(くせのない油)
白ワイン・・・60cc
ブロード・・・(鶏ガラスープ)100cc
トマトソース・・・50cc
オリーブ油、赤唐辛子、ローズマリー、ローリエ、塩、コショウ、ナツメグ(粉)・・・各適量

オリーブ油(E.V)、バルミジャーノ、レッジャーノ・チーズ(すりおろし)、パセリ・・・各適量

作り方

  • ラグーソースを作る。鍋にオリーブ油とつぶしたにんにくをいれて火にかけます。香りが立ってきたらソフリット、白ワインを加えてアルコールを飛ばし、ブロード、トマトソース、赤唐辛子、ローズマリー、ローリエをくわえます
  • 先ほどのものに牛ひき肉を入れて崩し、沸騰させないように10分加熱します(bc)塩、コショウ、ナツメグで味を調えておいしい野菜スープを作ります。
  • 1%の塩(分量外)を加えた湯でスパゲッティをゆで、(bc)のラグーソースをからめ、器にもります。E.Vオリーブ、パセリ、パルミジャーノ、レッジャーノ・チーズをふります。



牛肉入れジャージャー面

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材料(4人分)

牛挽肉・・・300g
たけのこ(水煮)・・・1個
干しシイタケ・・・4枚
長ネギ(白い部分)・・・1/2本
中華麺・・・3~4玉

≪A≫
ニンニク(すりおろし)・・・小さじ2/3杯
甜麺醤・・・大さじ4杯
鶏ガラスープ・・・5000cc
こしょう・・・少量

≪B≫
醤油・・・大さじ1杯
こしょう・・・少量
ごま油・・・少量
鶏ガラスープ・・・大さじ1杯

≪C≫
水溶き片栗粉・・・大さじ5杯
ごま油・・・少量

作り方

  • 干しシイタケは水で戻し、2cm角に切ります。竹の子も同様に角切りにします。長ネギときゅうりは細切りにします。
  • ≪B≫を丼に合わせておきます。
  • 中華鍋(深めのフライパン)に小さじ2のサラダ油(分量外)をひき、牛挽肉を入れていため、火が通ったら≪A≫をいれ、竹の子とシイタケも加えて味を調えます。≪C≫の水溶き片栗粉でとろみをつけ、仕上げにごま油を加えます。
  • 中華麺を半分の長さにちぎり、ゆでます。水気を切って先ほどの丼に入れてタレを絡ませ、あんかけと長ネギときゅうりをそえます。

まとめ

牛肉はやっぱろ焼肉との言葉もありますが、少し手を加えるだけで、バラエティーにとんだ料理に出来上がります。是非ためしてみてもよいのでないでしょうか。

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この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

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