もつ鍋セットを食べ比べてわかった!おすすめは松坂牛の専門店を選ぶとよい【2022年度版】

お肉屋さんでは定番となったもつ鍋セット。

鍋といっても冬場のみではなくシーズン関係なく食べられているのが、もつ鍋です。

今ではホルモン料理の代表格といえ、どの家庭でも手軽に食べられるもつ鍋はお肉屋さんで人気商品の1つとなりました。

お店によって味わいが変わり、個性が乱立するようになってどこがおすすめ!?

と、さまざま。

 

この記事では牛肉に関わるわたしが、もつ鍋の「もつ」選びについての知識をご提供させていただきます。

また、私が個人的によかったと感じるお店を1店舗だけご紹介していきます。

目次

「もつ」の選び方には2種類ある!?

もつ鍋の主役とは辛さやスープではありません。

当たり前の話ではありますが、「もつ」選びにはかなりの神経を使ったほうがよいということです。

主役1つで全体の味わいのバランスが大きく変わるのです。

 

では、「もつ」というのは市場に流通されているものを大別して2種類あります。

「脂付き」と「脂なし」のものです。

知ってる!という方もおられるかもしれませんが、地域によって、また流通状況によって違いがあります。

 

これは何故かというと、と畜される施設によって衛生基準によって賛否が分かれるからです。

「脂が付いた方がおいしい!」

「食品衛生上、綺麗にとった方が良い!」

というふうに思いが分かれるからです。

 

味をとるか、安心して食べるのかの選択です。

 

文面上では違いがわかりづらいので写真にてご紹介していきます。

脂がついていない「もつ」

脂付きのもつはこちら

脂付きの「もつ」

どちらがおいしそうに見えるでしょうか。

私は脂には味がのっている脂付きの「もつ」をもつ鍋に投入しますが、噛めば噛むほど味わいがにじみ出るだからです!

こだわりをもった味にはこだわりのあるお店選びが重要!

お店選びといっても多種多様ですし、迷ってしまいます。

 

国内のホルモンは牛一頭からわずかしかなく、仕入れる業者は競合しながら獲得しています。

競合するから値上がりがしやすいため、多くのスーパーなどの量販店では輸入品に頼っています。

また、輸入品でないと量が確保できずにいます。

 

国内のホルモンは、一部の業者しか手に入りません。

ホルモンでも和牛のもつは特においしく、人気があるんです。

ただでさえ人気があるにもかかわらずお店の実績と信頼がなければ手にいれることはできません。

 

10年や20年、はたまた40年の実績のあるお店でも手に入らないことは多々あります。

 

こういった業界の現状にスーパーや飲食店など介入することができず輸入品や安価な国産の牛ホルモンを選ぶのです。

 

逆にいえば和牛のホルモンを販売しているお店は信頼と実績があることからよい選択肢となります。

 

私が思う特別なもつ鍋は和牛のホルモンを販売しているお店になります。

 

ちなみに普通のレバーは苦いにもかかわらず、和牛のレバーは甘いんです!

 

実績は牛肉の見極めと創業からの長い経験。

技術、販売する量とお客様の評価だけでなくメディア、同じ業界からの評価がないとできあがりません。

 

ここまではなるほどっというかもしれませんが、少し考えると高価なものになってしまう選び方になるのでは?と感じるのではないでしょうか。

 

では、もう少しもつ鍋セットの選び方についてのお得になる方法についてご紹介していきます。

 

もつ鍋セットはどのような買い方がよいのか?

一般に売られているもつ鍋セットは、基本的にはだしともつだけが多いのではないでしょうか。

 

当たり前の話かもしれませんが、実は野菜セットで販売されているところがあります。これらなら自分で買いにいかなくてもよいですね。

 

すべてが一緒になれば手間が省ける分助かります。

 

ですが、もつ鍋セットの味は一つでしょうか?

 

キムチやチゲ、しょうゆなどさまざま。それらにあわせて野菜も変えなくてはなりませんよね。

 

鍋に合わせて野菜をチョイスしたセットがあったらどうでしょう?

 

ひじょうに助かりますし、他のこともやらなくてはならないあなたには、すごくよいのではないでしょうか。

 

家族でもつ鍋をするなら家庭ですべきことは多数あり、時間がない人には丁度よいです。

 

友達とホームパーティーをするなら自宅の掃除から飲み物の買い出し、といっても野菜などの必要なものを買わなくてもいいので荷物が軽くなります。

 

 

最高の食卓には笑いがある!

こんな時代ですから、、、

 

とは言いたくありませんが、味と便利さが両立したお店を選んだといっても、和牛のもつをいつでも手に入るわけではありません。

 

数に限りがあり、なおかつ欲しい業者はたくさんいます。売れるのですから。

 

現在では、和牛は輸出が多くなり日本人でも手に入りにくい状況になりつつあります。

ですからいずれはというのは考えないほうがよいかもしれません。

 

近年、牛肉の価格が高騰していく中で、ますます手にいれにくく、ますます食べられないような状況になるのではないでしょうか。

 

最高の食卓には必ず笑いがあります。

 

人はほんとうにおいしいと感じた時、思わず言葉を発します。

 

それは、あなたが欲しいと思うきっかけが食卓を飾る最高のもつ鍋が叶えてくれるでしょう。

 

 

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この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

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