牛肉とゴボウなど組み合わせた【20分以内】でできるレシピまとめ

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栄養価が得れるように、また、手早く料理したいのは私だけでしょうか。

時間に追われる毎日に体の管理が怠ってしまい体調をくずしてしまいがちになってしまいます。モノが豊富である時代にも関わらず食に対して注意が怠っている場合があるのではないでしょうか。

今回は、そんな状況の方に栄養価のバランスがよいレシピをご紹介していきます。

是非とも参考にしていただければと思います。

目次

調理時間をかけない早めにできるレシピをまとめました

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時代の変化によるものなのか、消費意欲の冷え込みなのか、食におけるライフスタイルというものが大きく変化している傾向があります。

ある統計によると、精肉の一世帯当たりの家計消費金額で、惣菜(調理食品)に抜かれてしまった現況があります。

これを表しているのは、家庭内で、食肉の調理が少なくなっている傾向があるということにつながります。

また、食生活におけるライフスタイルが変わり、家庭の主婦は、パートタイマーやフルタイマーなどを含めて就業の増加が増えています。

家族構成においても、一世帯あたりの人員が年々減少傾向にあり、核家族化が進む一方で共働きの進展などにより、惣菜購入を進めているのではないかと思います。

要は、少人数の家庭で材料をそろえて食事を作ることがなかなかできなような状況にあるといっても過言ではありません。

今回は、そんな多忙な方でも対応できるように約20分くらいででき、なおかつ野菜類などを摂取できるようにまとめたレシピを紹介していきたいと思いますので是非とも参考にしていただきたいと思います。

一度作ってしまえば非常に素早くできるようになります。

牛肉の八幡巻き

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材料(4人分)

牛肩ロース(薄切り)・・・300g
醤油・・・大さじ1/2杯
酒・・・大さじ1/2

ゴボウ・・・100g
醤油・・・小さじ1/2
油・・・1杯
醤油・・・大さじ2と1/2杯
砂糖・・・大さじ2杯
みりん・・・大さじ2杯
酒・・・大さじ2杯
粉山椒・・・少量

作り方(調理時間 約20分)

  • 牛肉にしょうゆ、酒をふりかけて下味をつけます。
  • ごぼうは皮をこそげて約20cmの長さに切り、水に晒し、少量の酢を入れた湯で5~6分ほどゆでます。これをまな板にのせてすりこ木で軽くたたき、醤油をふりかけます。
  • 牛肉を広げてゴボウをのせ、肉が二重になるようにくるくると巻きます。
  • フライパンに油を熱し、肉巻きごぼうを転がすように2~3分程焼きます。しょうゆ、砂糖、みりん、酒を加え、よくかき混ぜながら炒りつけます。
  • 一口大に切った肉を皿に盛り付け、粉山椒をふっていただきます。

糖醋牛肉丸子(たんつうにゅうろううわんつ)

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材料(4人分)

牛ひき肉・・・300g
生姜汁・・・少量
塩・・・小さじ1/5杯
醤油・・・小さじ1杯弱
酒・・・小さじ2杯
ごま油・・・小さじ1杯
卵・・・小1個
片栗粉・・・大さじ1杯強

揚げ油・・・適量
ネギ・・・8cm
≪甘酢≫
水・・・1/2カップ
砂糖・・・大さじ2杯
酢・・・大さじ2杯
塩・・・小さじ1/5杯
醤油・・・小さじ1杯
トマトケチャップ・・・大さじ3杯
酒・・・1杯
ごま油・・・小さじ1/2

作り方(調理時間 約20分)

  • ひき肉を粘りがでるまで練ったら、生姜汁、塩、しょうゆ、酒、ごま油をいれて混ぜ合わせます。そこに卵・片栗粉をくわえてさらによくかきまぜます。
  • 手に薄くごま油を塗り、肉団子を16個つくります。
  • 揚げ油を160℃に熱し、均一に色付く程度にからりと揚げます。(約3分程)
  • なべに甘酢の調味料を入れて煮立て、揚げた肉団子を加えて中火で5分程煮ます。煮汁がなくなってきたら香づけにごま油を加えます。
  • ネギは2つに切り、縦に芯のところまで切れ目を入れて開き、芯を除きます。繊維にそって千切りにして、水にしばらく晒し、キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取っておきます。
  • 盛り付け皿に肉団子を盛り、ねぎの千切りを上にのせます。

ビーフサンドカツみそソース

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材料(4人分)

牛もも肉(厚めの薄切り)・・・300g(8枚)
塩・・・小さじ1/3杯
コショウ・・・少量

青じそ・・・8枚
小麦粉・・・適量
溶き卵・・・適量
パン粉・・・適量
揚げ油・・・適量
キャベツ・・・200g
≪みそソース≫
豆味噌(八丁みそ)・・・100g
米みそ(赤みそ)・・・30g
みりん・・・50ml
だし・・・150ml
砂糖・・・20g

作り方(4人分)

  • 牛肉に塩・こしょうをします。
  • 牛肉2枚の間に小麦粉をまぶし、青じその葉を2枚挟みます。これを合計4組つくります。
  • 牛肉に小麦粉をつけ、余分についた小麦粉を手で払い、溶き卵の中にいれ、パン粉の順に衣をつけていきます。
  • 揚げ油を180℃に熱し、衣がきつね色になるまで揚げます。(2分程度)
  • 牛肉をたべやすい大きさに切り分けます。
  • 水洗いしたキャベツを千切りにしておきます。
  • みそソースは、豆、米みそを鍋にいれ、残りの調味料を全部加えて火にかけます。よくかき混ぜながら一度煮たせ、火を弱くして1分程煮ます。
  • 皿に盛り、千切りキャベツを添え、冷たいみそソースをかけていただきます。

まとめ

今回は、多忙な方のためのレシピとなりましたが、一回作ってしまえば要領が簡単につかめるようになりますので、非常に素早くできるようになります。

また、お弁当の一品としても有効的に使用できますので、是非とも挑戦してみてください。

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この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

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