牛肉の焼肉用を使った簡単レシピ

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牛肉料理の中で定番メニューといえば「焼肉」です。

私の母親は前日に余ったお肉を次の日の朝の食パンの上にタレをまぶして私に提供したことが、何度もありました。

朝からもたれる苦痛感はたまらないと感じたことがあります。

今回は、そんな苦痛を感じさせないレシピを紹介していきます。

この記事を読むとわかること

  • 焼肉用さらにおいしくお店の味をこえる?プロおすすめレシピ
  • 家庭できること追求した、短時間でできるレシピ。
  • プロが使う『タレ』も教えます!

プロ直伝の味が凝縮した記事になりますので是非とも活用を!

目次

我が家でできる焼肉屋さんレシピまとめ

牛肉の料理

焼肉には使いやすい形状にカットされた肉ですが、カタ、肩ロース、モモ、バラ(カルビなど)などがあります。

ある程度の厚みがあり、肉の食感も楽しめます。

部位により脂肪の入り方には差がありますので、料理の好みにより選ぶといいでしょう。

今回は、それぞれのお宅で焼肉店のようなメニュー中で、簡単なタレで作る焼肉で味わうレシピや手軽などんぶりで味わいたいなどのレシピを集めてみましたので、試してはいかがでしょうか。

少しこだわり派のあなたにもとっておきのレシピをご紹介致します。

牛肉の焼肉のクミン炒め

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クミンの香りをまとった厚めの衣がくせになります。四川料理の羊肉を使ったこだわりのレシピ

材料(2人分)

牛ロース肉(焼肉用・厚さ1cm)・・・200g
にんにく・・・1カケ
生姜・・・1カケ
長ネギ・・・1本(細め)
乾燥赤唐辛子・・・20本
ブロッコリー・・・1/3株
サンチェ・・・2枚
エゴマの葉・・・2枚
焼肉のたれ(市販もの、中辛)・・・大さじ1と1/2杯

≪A≫
クミン(粉)・・・5g
上白糖・・・2g
塩・・・1g
チキンパウダー・・・1g

コーンスターチ・・・適量
ラー油・・・大さじ1杯
揚げ油(サラダ油)・・・500cc

作り方

  1. 牛肉に焼肉のタレを加えてもみ込み、少し漬けておきます。
  2. ニンニク、生姜は薄切りにして、長ネギは斜めに薄切りにします。ブロッコリーは小房に分け、下ゆでにしておきます。
  3. ≪A≫の調味料を合わせておきます。
  4. もみこんだ牛肉にコーンスターチをしっかりまぶしつけ、180℃の高温に熱した油にいれ、揚げ、油をきります。
  5. 油をあけた鍋にラー油を入れ、ニンニク、生姜、ネギをいれ赤唐辛子も加えて弱火で炒めます。香りがでてきたら先ほどの牛肉をとブロッコリーを入れ、合わせた調味料を加えて味付けをします。
  6. サンチェとエゴマの葉を敷いた皿に盛り付けて完成です。

料理のポイント

  • 焼肉のたれは、肉にすべて絡まるぎりぎりの量にしておきます。多すぎるとおいしい衣になりにくいです。
  • 唐辛子は、炒めるほど辛くなりますので、あまり辛くしたくないときは、炒める時間を短めにします。



我が家でできるこだわりの焼肉はこれだ!

  • ここでは、だれでも簡単にできる焼肉店のようなタレを使って自家製の焼肉を味わってください。万能な醤油タレベースで様々な味をご紹介します。

醤油ダレ

焼肉にも、炒めものにも煮ものにも色々な料理に使って頂ける万能ダレ。

密閉容器に入れて、冷蔵庫で一カ月ほど保存が可能ですので、味が気にいったら多めに作り置きしておくのがよいでしょう。

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材料(作りやすい量です)

≪A≫
りんごジュース(果汁100%)・・・100cc
パイナップルジュース(果汁100%)・・・100cc
バナナ(果肉)・・・60g

赤ワイン(甘口)・・・80cc
三温糖・・・300g
酒・・・20cc
みりん・・・80cc
旨み調味料(味の素)・・・小さじ1杯
醤油・・・900cc

作り方
  1. ≪A≫の材料をミキサーにかけます。
  2. すべての材料をボウルに入れて、混ぜ合わせます。殺菌した保存ビンに入れて冷蔵庫で保存します。

カルビ焼き(醤油味)

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材料(2人分)

牛肉(焼肉用)・・・約120g

≪A≫
醤油ダレ・・・大さじ1杯
ニンニク(すりおろし)・・・小さじ1杯
ごま油・・・大さじ1杯
黒コショウ・・・少量

作り方

  1. ボウルに牛肉と≪A≫を入れて混ぜあわせ、5分ほど漬け込んでおきます。
  2. 先ほどの肉を網やホットプレートで焼きます。

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カルビ焼き(塩味)

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塩あじのシンプルな味わいです。

材料(1人分)

牛肉(焼肉用)・・・120g

≪A≫
ごま油・・・大さじ1杯
塩・・・小さじ1杯
ニンニク(すりおろし)・・・小さじ1杯
黒コショウ・・・少量

作り方

  1. ボウルに牛肉と≪A≫を入れ混ぜ合わせ漬け込んでおきます。
  2. 先ほどの肉を、網やホットプレートで焼きます。

※ロースなどの脂の多いものは、塩などつけて食べると良いです。

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カルビ焼き(辛味噌味)

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コチュジャンを使ったさっぱりとした辛味が堪能できます。

材料(1人分)

牛肉(焼肉用)・・・120g

≪A≫
コチュジャン・・・大さじ1杯
粗びき粉唐辛子・・・少量
ごま油・・・大さじ1杯
にんにく(すりおろし)・・・小さじ1杯

作り方

  • ボウルに牛肉と≪A≫を入れ混ぜ合わせ、5分ほど漬け込みます。
  • 先ほどの牛肉を、網やホットプレートで焼きます。

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牛肉の焼肉どんぶり

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ネギダレの酢で、脂がのったカルビをさっぱり食べましょう。

材料(1人分)

牛カルビ(焼肉用)・・・70g

≪ネギダレ≫
長ネギ(みじん切り)・・・1/2本分
醤油・・・大さじ2杯
みりん・・・大さじ2杯
酢・・・大さじ2杯
味噌・・・20g
一味唐辛子・・・少量
※すべて混ぜ合わせます。

ごま油・・・小さじ1杯
ご飯・・・丼1杯
きざみ海苔、ネギ(小口切り)・・・各適量

作り方

  1. 牛肉にネギダレを漬けます。
  2. ご飯をどんぶりに盛り、きざみ海苔を一面に散らします。
  3. フライパンを熱し、ごま油をひいてネギダレと絡ませた牛肉を焼きます。片面はしっかり香ばしく焼いて、ネギダレを少量いれて沸かします。
  4. 最後にネギを好みで散らしてできあがりです。

料理のポイント

牛肉は、片面カリッと焼き目をつけた方が味が閉じ込めやすく、見た目もよいです。



まとめ

今回は、焼肉を使ったお手軽なレシピですが、家庭でも簡単にタレは作れます。

また、そのタレ自体は様々な料理に生かすことができますので、是非活用してみてください。

創業100年牛肉博士
404: ページが見つかりませんでした | 創業100年牛肉博士 創業100年の国産牛肉卸の歴史と著者である代表が、企業の歴史の知識と著者が15年かけて関東、関西を中心に培ってきた知識と技術をもって牛肉のすべてを公開しているサイト...
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この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

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