牛肉を使った弁当おかずレシピまとめ

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最近では、男性もお弁当を作る方が非常に増えているのではないでしょうか?

弁当のレシピ本も多く、家庭で料理をする楽しさが増えているのではないでしょうか。

ただ、弁当の一品には様々ありますが、こちらの当サイトでは牛肉をメインにしておりますので、「牛肉の弁当での一品」をご紹介していきます。

目次

お弁当の一品として添えるレシピをご紹介いたします。

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簡単で料理時間をあまりかけないようなレシピです。比較的に安くできるようスライスものを中心に紹介いたしますが、和牛でなくても国産牛の安価なものやもも部位を使って行うとより安めにできます。

また、すき焼き用やしゃぶしゃぶ用、挽肉などのレシピで複数の用途をまとめてご紹介いたします。一度やってしまえば簡単覚える事ができ、素早くできようになりますので、是非ともご参考にしてください。

もちろん和牛など使った場合は、より良い味わいが楽しめるようになっていますが、あくまでも安めで抑えたい時に牛肉の規格をおとした場合が有効的につかえるのではないかと思います。

盛り付け提案もしてありますので、家庭での料理の一品としても可能ですので是非とも試してみる事が良いのではないでしょうか。

アスパラ牛肉巻き

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お馴染みのアスパラ巻きも、中華風の甘辛いタレを添えれば普段と違う料理に。

材料(2人分)

グリーンアスパラガス・・・4本
牛肉(すき焼き用)・・・2枚(約150g)
プチトマト・・・2個

≪A≫
上白糖・・・大さじ1/2杯
酒(紹興酒又は日本酒)・・・大さじ1杯
醤油・・・小さじ1杯
豆板醤・・・小さじ1/2杯
甜麺醤・・・小さじ1杯
ごま油・・・小さじ1/2杯

塩、コショウ・・・各少量
酒・・・大さじ2杯

作り方

  • ≪A≫をあわせてタレを作ります。
  • 牛肉をパットに広げ、塩、コショウで下味をつけます。
  • 先ほどの肉を半分に切り、固い部分を切り落としたアスパラガスに巻き付けます。熱したフライパンに入れて上下ともよく焼いたら、酒を加えて蓋をし、約2分間蒸し焼きにします。
  • 器に盛り、くし形に切ったプチトマトを飾り、≪A≫のタレを添えるかかけます。

料理のポイント

水分(酒)を入れ、蓋をして蒸し焼きにすることで、中のアスパラガスまでジューシーに仕上がります。

春巻きのフリット

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牛肉とチーズが入った春巻きです。

パート・フィロや手打ちパスタを使ってももちろんけっこうですが、手に入りやすい春巻きの皮を使うとより簡単です。ワインのおつまみにも使えます。

材料(2人分)

春巻きの皮・・・8枚
牛もも(しゃぶしゃぶ用)・・・100g

≪A≫
マスタード・・・大さじ1杯
味噌・・・小さじ1杯

パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ(すりおろし)・・・大さじ1杯
カチョカヴァッロ・チーズ(なければモッツアレラ・チーズやプロセス・チーズでもよいです)・・・適量
青みかんの皮・・・少量
小麦粉、油(サラダ油+オリーブ油)・・・各適量

作り方

  • 春巻きの皮の、対角線上に牛肉を2枚のせ、混ぜ合わせた≪A≫を塗り、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズをふり、青みかんの皮をおろしかけ、名カチョカヴァッロ・チーズをのせます。皮のまわりに水溶き片栗粉を塗り、左右の皮を折りたたんだ後、巻いていきます。
  • フライパンに、浅め(春巻きの半分の高さくらいまで)に油を入れて200℃に熱し、春巻きを入れて揚げます。下の面が色づいたら裏返し、全体に揚げ色がついたら油を切ります。
  • 食べやすく切り分けて器に盛り、青みかん(分量外)を添えます。

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料理のポイント

青みかんに限らず、酸味のあるものを搾ってもよいです。

牛挽肉の焼売

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牛挽肉にエビを加え、パサつきを防ぐために豚の背脂を加えます。蒸したものは冷凍保存もできますが、食べる時はに冷凍のまま再度蒸しあげてください。

材料(2人分)

牛挽肉・・・200g
むきエビ・・・4尾
玉ねぎ・・・1/2個
生姜(みじん切り)・・・1カケ
豚背脂(みじん切り)・・・50g
しゅうまいの皮・・・8枚
グリーンピース・・・8個

≪A≫
片栗粉・・・大さじ2と1/2杯

≪B≫
塩・・・小さじ1/4杯
こしょう・・・少量
オイスターソース・・・小さじ1/2杯
酒(紹興酒または日本酒)・・・大さじ1杯
溶き卵・・・大さじ3杯
上白糖・・・小さじ1/2杯

ごま油・・・小さじ1/2杯

作り方

  • むきエビは塩と片栗粉を少量ずつ(分量外)加えてよくもみ、水で洗って汚れを落とし、ペーパータオルで水気を取った後、細かく刻みます。
  • 玉ねぎはみじん切りにし、≪A≫の片栗粉をまんべんなくまぶしつけておきます。
  • ボウルに牛挽肉を入れ、豚背脂、先ほどのエビ、生姜を加えて混ぜ合わせ、≪B≫を加えて更に混ぜ、最後に玉ねぎを加えてさっくり混ぜ合わせておきます。
  • 先ほどのあんをシュウマイの皮で包み、片栗粉(分量外)をつけたグリーンピースを中央にのせて、セイロ(蒸し器)で8~10分)蒸します。

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料理のポイント

  • 玉ねぎをそのまま混ぜ込むと、蒸した時に水分が出過ぎて仕上がりがやわらかくなりすぎますので、必ず片栗粉をまぶしてから混ぜるようにします。
  • あんを包む際は、ヘラで皮の中央にあんをのせ、ヘラをおいたまま逆さにし、皮の外側から軽くおさえて形を整え、ひっくり返して上の面をヘラでならします。

牛挽肉のビビンバ

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肉味噌をのせたビビンバ(混ぜご飯)です。肉味噌は、作っておけば簡単に済ませたいご飯やお弁当にも使えて便利です。

材料(1人分)

≪肉味噌≫
牛挽肉・・・500g
ローリエ・・・2~3枚

≪A≫
にんにく(すりおろし)・・・大さじ1杯
生姜(すりおろし)・・・大さじ1/2杯
醤油タレ(下記記載)・・・大さじ2杯
黒こしょう・・・小さじ1杯
ゴマ油・・・大さじ1杯
味噌・・・大さじ1杯

ご飯・・・丼に1杯
醤油タレ、ゴマ油・・・各少量
サニーレタス・・・2~3枚

醤油タレ

焼肉にも、炒めもの、煮ものにも、様々な料理に使える万能なタレです。

材料

≪A≫
りんごジュース(果汁100%)・・・100cc
パイナップルジュース(果汁100%)・・・100cc
バナナ(果肉)・・・60g

赤ワイン(甘口)・・・80cc
三温糖・・・300g
酒・・・20cc
みりん・・・80cc
旨み調味料(ハイミーなど)・・・小さじ1杯
醤油・・・900cc

作り方
  • ≪A≫の材料をミキサーにかけます。
  • すべての材料をボウルに入れて、混ぜ合わせます。殺菌した保存びんに入れて冷蔵庫で保存します。

ビビンバの作り方

  • 鍋に牛挽肉を入れ、水をひたひたに入れて、ローリエを加え、火にかけます。沸騰したらザルにあけ、水気を切ります。(ローリエは残しておきます)
  • 鍋に先ほどの挽肉とローリエ、≪A≫を入れて火にかけ、炒めます。水分が飛んで挽肉がばらばらになるまで炒めたら、ザルにあけます。ローリエは除いておきます。
  • 丼にご飯をよそい、醤油タレとごま油を少量かけ、1cm幅に切ったサニーレタスを敷いて、先ほどの肉味噌をのせます。食べる時に全体を混ぜあわせます。

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料理のポイント

挽肉を一度下ゆでしておくと、臭みのないすっきりとした仕上がりになります。ローリエは臭み消しの役目を果たすので、炒めるときも入れたままで。

まとめ

今回は、お弁当に使える料理の1品でしたが、何度か行っていくと早めにできあがりますし、醤油タレなどは幅広く料理に使えるので作りおきしておくと非常に便利ですので、是非とも活用したいところです。
https://gyuniku-igarashi.co.jp/gyunikuhakase/1081/

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この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

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