【牛肉】を使った【かんたん】おかずレシピ!

【景品表示法に基づく表記】当ブログのコンテンツにはプロモーション広告が含まれている場合があります

今夜のおかずは何にしよう?と迷いがちになりませんか。

今回はそんな献立のうちの一つの助けになればと思い、参考になればとの思いからおかずのレシピについてご紹介していきます。

あまり難しく考えず「やってみる!」ということが大切なことではないでしょうか。

目次

牛肉を中心に今晩の迷いがちなおかずを短時間で作る料理をまとめました。

うまいステーキ-88

牛肉の料理は、ほんの少しだけ工夫をしていくと非常に多くのバラエティーにとんだものができます。

ただ、おかずにもう一品などやいつもと違うものを一品に加えたいときに、多くのことを悩まれているのではないでしょうか。

そこで今回は、非常に簡単にできるおかずができる一品を厳選しておきますので、是非活用していただければと思います。

また、飲食店でも実際に料理されているものもありますので、お試しいただければと思います。

牛焼肉のオレンジ煮込み

Page0001

本来は、乾燥されたオレンジを使用しますが、身近なオレンジを使用し、フレッシュな味わいと風味豊かな牛肉の組み合わせが最高の一品です。

材料(2人分)

牛焼肉用(肉厚は5mm以下)・・・240g
オレンジ・・・1/4個
水菜・・・1/2株

≪A≫
酒(紹興酒か日本酒)・・・小さじ1杯
醤油・・・小さじ1杯

≪B≫
上白糖・・・大さじ1と1/2杯
醤油・・・小さじ2杯
鶏ガラスープ・・・200cc
酢・・・大さじ1杯
酒・・・大さじ1杯
オイスターソース・・・小さじ1/3杯

作り方

  • オレンジは皮と果肉に分け、皮は細く刻み、果肉は薄皮からくし形に切り出しておきます。水菜は2~3cm幅に切り、水にさらします。
  • 牛肉に、≪A≫で下味をつけます。
  • 熱した中華鍋(または深めのフライパン)に少量のサラダ油(分量外)をひき、下味をつけた牛肉を入れ、ごく弱火で10分ほど煮込みます。
  • この鍋に≪B≫とオレンジの皮を入れ、、ごく弱火で10分ほど煮込みます。
  • 煮汁がなくなってきたら強火にし、たれをしっかり絡ませます。
  • 器にオレンジの果肉を並べてあと、盛り付けて水菜を添えて完成です。

料理のポイント

煮込み時間は目安ですが、作る量や火加減で調整が必要です。

牛焼肉と焼きシイタケと梅わさびおろし

Page0002

バーベキューにも使える簡単レシピです。

材料(一人分)

牛肉(焼肉(ロース))・・・70g~90g
塩・・・適量
シイタケ・・・2本

≪梅わさびおろし≫
大根おろし・・・約20g
梅肉・・・5g
わさび(すりおろし)・・・3g程度

ネギ(小口切り)・・・適量

作り方

  • 焼き網はよく焼いておきます。
  • しいたけは石づきを切り落として網焼きにします。牛肉は両面に塩をふって網にのせ、両面をさっと焙ったら火からおろして休ませます。
  • 梅わさびおろしの材料を、よく混ぜ合わせます。
  • 牛肉としいたけをたべやすく切り、梅わさびおろしを和えて器にもり、ネギを添えて完成です。

牛もも肉のレタス蒸し

Page0003

赤身系の肉をレタスに包んで蒸す、健康的な一品

材料(2人分)

牛もも(らんいちステーキなど)・・・150g
にんにく(薄切り)・・・少量
レタス・・・4枚くらい
生ハム・・・4枚くらい
タイム・・・1本
塩、岩塩、粒こしょう・・・各少量
青柚子の皮・・・少量

≪A≫
味噌・・・大さじ1杯
ワインヴィネガー・・・小さじ1杯

作り方

  • 牛肉は3cm幅10cm長さ、1,5cm厚さほどに切ります。
  • 牛肉にニンニクをのせ、塩、タイム、つぶした粒黒コショウをふり、生ハムを巻き付けます。青柚子の皮をのせ、レタスで巻いて包みます。
  • 蒸気のたった蒸し器にいれて、3分ほど蒸してから、食べやすく切り分けて器に盛ります。つぶした岩塩と粒黒胡椒、すった青柚子の皮を合わせてのせ、
    混ぜ合わせて≪A≫を添えます。

料理のポイント

  • 牛肉は脂の少ないものを選びましょう。
  • チーズ(モッツアレラ等)を入れても風合いよくなります。
  • 温かい時に食べたほうが、肉がかたまりにくいです。

タリアータ・ジャガイモのサラダ

Page0004

材料(2人分)

牛サーロイン又は、モモ系統(ステーキ)・・・約300g
じゃがいも・・・2個
玉ねぎ(薄切り)・・・1/2個

≪A≫
醤油、みりん、酒、水・・・各大さじ1杯

シブレット(みじん切り)・・・少量
バルサミコ酢、青柚子の皮・・・各適量

作り方

  • ≪A≫を鍋にあわせて火にかけてアルコールを飛ばし、玉ねぎを入れて煮ます。
  • ジャガイモは皮つきのまま、水からいれてやわらかくゆで、皮をむいて適度に切ります。湯をあけた鍋に戻し、火にかけて水分をとばして粉吹き芋にします。つぶして先ほどの鍋にシブレットを混ぜ合わせます。
  • 牛肉の表面に砂糖を少量をふり、塩、コショウをし、強火にかけたフライパンに入れて表面を焼いた後、弱火に落として中心まで温めます。アルミ箔に包んで休ませておきます(2分焼き、5分休ませます)
  • 先ほどのものを丸く器に盛り、牛肉を薄くそぎ切りにして塩、コショウをして上にのせ、バルサミコ酢をかけます。青柚子の皮をすって散らします。

料理のポイント

牛肉は砂糖を少量まぶしておくと、きれいに焼き色がつきます。

まとめ

今回は、もう一品のおかずとして紹介しましたが、梅肉をつかって味をワンポイントほどこしたり、砂糖を少量まぶしておくだけで肉は綺麗にやけるなど料理のポイントとしてお伝えしました。

ほんの少しだけ手を加えることにより、すばらしいおかずができますので是非お試しください。
https://gyuniku-igarashi.co.jp/gyunikuhakase/1360/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

目次