五十嵐商会株式会社とは?創業100年の牛肉専門会社が国産牛卸を紹介

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創業100年牛肉博士を運営している五十嵐商会株式会社は、石川県白山市で国産牛肉を中心に取り扱う食肉卸会社です。 大正5年の創業以来、牛肉に携わり続け、現在は牛の仕入れから脱骨、部分肉加工、業務用販売までを行っています。

このページでは、五十嵐商会株式会社がどのような会社なのか、どのような考え方で牛肉を扱っているのか、そして飲食店・加工業・給食・セントラルキッチンなどのお客様にどのような価値を提供しているのかをご紹介します。

目次

五十嵐商会とは

五十嵐商会株式会社は、国産牛肉を中心に扱う食肉卸会社です。 創業は大正5年。長年にわたり、牛肉の流通、仕入れ、脱骨、部分肉製造、業務用販売に携わってきました。

現在は、主に国産牛ホルスタイン経産牛を中心に取り扱い、飲食店、加工業者、給食、惣菜、セントラルキッチン、再販業者など、業務用のお客様に向けて牛肉を販売しています。

五十嵐商会の特徴は、単に牛肉を販売するだけではなく、牛肉の用途や部位の特性を理解したうえで、お客様の現場に合った商品提案ができることです。

牛肉は、部位によって硬さ、味わい、脂の入り方、歩留まり、加熱後の仕上がりが大きく変わります。 そのため、価格だけで選ぶのではなく、「どの料理に使うのか」「どのような加工をするのか」「どのくらいの歩留まりを求めるのか」が非常に重要になります。

五十嵐商会では、長年の現場経験をもとに、焼肉、スライス、ローストビーフ、煮込み、ミンチ、惣菜、弁当、加工原料など、用途に合わせた牛肉の提案を行っています。

五十嵐商会の理念

五十嵐商会が大切にしている考え方は、「いのちをつなぎ、食の循環をつくる」ということです。

牛肉は、ただの商品ではありません。 一頭の牛が育てられ、多くの人の手を通り、食卓や飲食店の料理として届けられます。 その過程には、生産者、食肉処理、脱骨、加工、物流、販売、調理に関わる多くの人の仕事があります。

私たちは、牛一頭から生まれるすべての部位に価値があると考えています。 サーロインやヒレ、リブロースのようなわかりやすい部位だけではなく、すじ、ネック、カタ、モモ、バラ、ミンチ原料などにも、それぞれに適した使い方があります。

大切なのは、牛肉を無駄なく活かし、必要としている現場へ正しく届けることです。

五十嵐商会は、牛肉の専門会社として、部位の特徴を見極め、用途に合った形に加工し、お客様が使いやすい商品として提供することで、食の循環に貢献していきたいと考えています。

また、国産牛肉の価値を守ることも、私たちの大切な役割です。 輸入牛肉の価格変動や供給不安がある中で、国産牛肉を現場で使いやすい形に整え、飲食店や加工現場の原価改善に貢献することを目指しています。

五十嵐商会の特徴・流通範囲

五十嵐商会の大きな特徴は、国産牛肉の仕入れから脱骨、部分肉加工、販売までを自社で行っていることです。

牛肉の流通は、一般的に生産者、食肉市場、卸売業者、加工業者、問屋、飲食店・小売店という流れで進みます。 その中で五十嵐商会は、牛を仕入れ、枝肉から部分肉へ加工し、業務用のお客様へ販売する一次卸に近い立場にあります。

そのため、中間流通をできる限り抑えながら、現場で使いやすい形に整えた商品を提案しやすいことが強みです。

特に、以下のようなお客様に向けた商品提案を得意としています。

  • 飲食店
  • 焼肉店
  • 居酒屋
  • 惣菜・弁当業者
  • 給食関係
  • セントラルキッチン
  • 食肉加工業者
  • 卸売・再販業者
  • 通販・小売向けの商品を探している業者

五十嵐商会では、単に「安い牛肉」を販売するのではなく、現場で使いやすく、歩留まりが取りやすく、料理や加工に合わせやすい商品づくりを重視しています。

たとえば、スライサーに入れやすい形に整えたコマ材、チョッパーに入れやすいミンチ用原料、煮込みに使いやすい牛すじ、焼肉やスライスに使いやすい部分肉など、使用目的に合わせた商品設計を行っています。

牛肉は、同じ部位名であっても、品種、月齢、脂の入り方、整形状態、規格によって使いやすさが大きく変わります。 五十嵐商会では、長年の現場経験をもとに、業務用のお客様が安心して使える商品づくりを目指しています。

五十嵐商会商品

五十嵐商会では、国産牛肉を中心に、さまざまな業務用商品を取り扱っています。 主な商品は、飲食店向けの焼肉材、スライス材、ローストビーフ用ブロック、加工原料、ミンチ用原料、牛すじ、コマ材などです。

特に、国産牛ホルスタイン経産牛を活用した商品提案を得意としています。 ホルスタイン経産牛は、和牛のような強い霜降りではなく、赤身の味わいや国産牛ならではの安心感が特徴です。

近年は、輸入牛肉の価格上昇や為替の影響により、業務用の牛肉仕入れに悩む現場が増えています。 そのような中で、国産牛肉を使いながら原価を抑えたい、輸入牛から切り替えたい、メニューの価値を高めたいというお客様に向けて、五十嵐商会の商品は活用されています。

主な商品例としては、以下のようなものがあります。

  • 国産牛サーロイン
  • 国産牛リブロース
  • 国産牛肩ロース
  • 国産牛ウチモモ
  • 国産牛ソトモモ
  • 国産牛ヒレ
  • 国産牛バラ
  • 国産牛すじ
  • ミンチ用牛正肉
  • スライス・コマ材用原料

商品づくりで大切にしているのは、「お客様の現場で使いやすいかどうか」です。

飲食店であれば、調理しやすいこと。 加工場であれば、歩留まりが取りやすいこと。 セントラルキッチンであれば、規格が安定していること。 再販業者であれば、説明しやすく、販売しやすいこと。

このように、五十嵐商会では、お客様の業態や用途に合わせて、牛肉の価値を最大限に活かせる商品提案を行っています。

五十嵐商会でのMマート

五十嵐商会では、業務用食材の卸売市場であるMマートを通じて、全国の飲食店、加工業者、給食、セントラルキッチン、卸売業者などに向けて商品を販売しています。

Mマートでは、国産牛肉を中心に、業務用として使いやすい商品を掲載しています。 商品の特徴、用途、規格、使い方をできるだけわかりやすく伝えることで、お客様が仕入れの判断をしやすいページづくりを心がけています。

五十嵐商会のMマート販売で大切にしていることは、価格の安さだけを伝えることではありません。

「なぜこの価格で提供できるのか」 「どのような業態に向いているのか」 「どの料理に使いやすいのか」 「仕入れることでどのように原価改善につながるのか」

これらを明確にすることで、お客様が安心して商品を選べるようにしています。

たとえば、ミンチ用の牛正肉であれば、チョッパーに入れやすい大きさや、余分な脂・筋を抑えた使いやすさが重要になります。 牛すじであれば、煮込み、カレー、どて煮、惣菜、加工品など、どのような用途に向いているかが大切です。 サーロインやリブロースであれば、焼肉、ステーキ、スライス、ローストなど、メニュー化しやすい提案が必要になります。

五十嵐商会では、牛肉を売るだけではなく、仕入れに悩むお客様の相談相手でありたいと考えています。

「国産牛を使いたいが、原価が合わない」 「輸入牛から切り替えたい」 「歩留まりの良い商品を探している」 「加工しやすい原料がほしい」 「今まで使っていない部位を活用したい」

このようなお悩みがありましたら、五十嵐商会の商品ページをご覧ください。 国産牛肉の一次卸として、現場に合った商品提案を行ってまいります。

創業100年牛肉博士では、牛肉の知識や部位の特徴、使い方、仕入れの考え方についても発信しています。 五十嵐商会の商品とあわせて、牛肉選びの参考にしていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

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