バーベキューに1品そえたいローストビーフなどの塊肉を使ったレシピ

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バーベキューで皆と楽しむ時、どのような食材を使っていますか?

肉類は必ずあるのではないでしょうか?といっても肉類は、鶏、豚、牛とありますが今回は、牛肉を中心にローストビーフを使った驚きレシピをご紹介していきます。

目次

牛肉の塊肉を使ったこだわりレシピをまとめ

 

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シーズンの到来と共に肉を焼いてればいいなどと簡単に思いがちなバーベキューをしていませんか。

今回は、牛肉の本来の味を引き出すこだわりのレシピとバーベキューでも1品あったら良いレシピを紹介していきます。塊肉は、お店側の作業の負担が減ることにより割安で購入できることがありますので、大人数で焼肉をするバーベキューに最適な購入方法といえます。

少し凝った方法で焼く方法や調理法になってきますので、恒例となっているバーベキューに一味変わったものができるようになってきます。初めてするには戸惑いも感じられることもありますが、難しく考えずに料理をしていけば楽しいと思いますし、一人で作業をしないで皆と共同で行えば、より楽しみがひろがります。

今回は、わかりやすくイラスト中心に作り方を解説していきますので、是非とも活用してください。また、塊肉は、もも系や肩ロースなどの赤身を使ったものや輸入、国産系統をつかっていけば良い味になります。海外の方々行っているレシピもありますので、参考にして頂けれと思います。

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テキサス風変わりバーベキュー

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材料(6~8人分)

牛もも(らんぷなど)・・・2kg
ラード・・・125g
塩・・・大さじ1杯
カイエンヌ・ペッパー・・・小さじ1/2杯
玉ねぎ・・・40g
タラゴンビネガー・・・100cc
赤ワイン・・・400cc
ウスターソース・・・大さじ2杯

作り方

 

肉を人数分切り分けます。(6~8人)

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ラードに塩とカイエンヌペッパーを混ぜ肉にぬりつけます。

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玉ねぎをすりおろします。

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ボールに肉と玉ねぎを入れ、タラゴンビネガー、赤ワイン、ウスターソースを注ぎます。

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フタをして、冷蔵庫に入れ、1日漬け込みます。

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グリルの網に肉をのせ180℃くらいの熱で両面を約2分ずつ焼きます。

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焼いた肉を漬け汁にもどして10分おき、再び弱火で2分焼き、これを4回繰り返していきます。

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天板に肉を移し残りのつけ汁をかけて、180℃のオーブンにいれます。

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漬け汁を時々かけながら肉が柔らかくなるまで焼きます。

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皿に盛り、温野菜をそえます。

こだわりローストビーフ

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材料

牛ロース又はももの塊・・・1kg
塩・・・小さじ1杯
粗挽き胡椒・・・少々
サラダ油・・・大さじ3杯
ブランデー・・・大さじ1杯

《香味野菜》
にんじん・・・20g
玉ねぎ・・・1/2個
セロリ・・・1/2本
パセリの茎・・・少々

作り方

肉をたこ糸で形をととのえながらしばります。
(つよく縛ると出来上がりが硬くなります)

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塩、胡椒をなするようにまんべんなくすりこむ

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フライパンにサラダ油大さじ2杯を熱し、肉を転がして強火で表面に焦げ色をつけます。

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香味野菜はそれぞれ薄切りにします。

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天板に香味野菜をしいて肉をのせ、サラダ油を大さじ2杯かけます。

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180℃のオーブンで30~40分焼きます。

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途中で時々位置を変えながら天板にたまった焼き汁をすくって肉にかけます。

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最後にブランデーをかけアルコールをとばします。

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そのままさましてから2~3mm程度の厚さにスライスします。

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皿に盛り付け薬味とソースをそえます。

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フレッシュコンビーフ

材料

牛塊肉・・・1kg
荒塩・・・100g
赤砂糖・・・1g

《漬け込み液》
水・・・2L
荒塩・・・300g
赤砂糖・・・60g
タイム・・・少々
ローリエ・・・少々
赤葡萄酒・・・600cc

作り方

肉を金串で刺し、味がしみこみやすくします。

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荒塩と赤砂糖を混ぜ肉によくすり込みます。

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ホーロー製の大きな容器に漬け込み液と肉をいれます。

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浮き上がらないよう落し蓋をします。

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冷蔵庫に入れ、約1~2日間漬け込みます。
(時々肉を裏返して汁になじませます)

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鍋にたっぷりの水と肉をいれ沸騰しないように、2時間くらいゆで煮して、塩抜きをします。

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冷ましてから、3~5mmの厚さにスライスします。

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皿に盛り、ステーキソースやポン酢をそえます。

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ポットロースト

材料

牛肩(塊)・・・1kg
玉ねぎ・・・1個
にんじん・・・1本
じゃがいも・・・3個
トマト・・・1個
トマトジュース・・・適量
ベリーフ、こしょう・・・適量
オリーブ油又はバター・・・少々
にんにく・・・少々
ブイヨン・・・少々

作り方

玉ねぎの半分とにんにくをみじん切りにします。

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残りの玉ねぎとにんじん、トマト、じゃがいもを乱切りにします。

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なべにオリーブ油かバターを熱し、みじん切りにした野菜をいれます。

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同じ鍋に肉を入れ全体に焦げ目をつけます。

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いったん肉をとりだし、乱切りした野菜を炒めます。

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野菜にかぶる程度までトマトジュースを入れ、こしょう、ベリーフを適量を加えます。

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野菜の上に肉をのせ、フタをして弱火で2時間蒸し煮します。

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肉がこげつかないように、時々、水又はブイヨンを加えます。

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煮上がったら、肉をとりだし1cm厚さにスライスします。

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皿に盛り、その上に調味した煮汁をかけて出来上がりです。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

いかがだったでしょうか?

少し代わり映えのあるレシピをみんなで楽しむことで、あなたは人気ものになるやもしれません。

是非とも試してみてください!

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この記事を書いた人

食肉販売技術管理士。 食肉のプロを養成する学校で「技能賞」を受賞後卒業。関東、関西中心に全国各地で食肉の技術と知識を学ぶ。 国産牛卸の(株)五十嵐商会にて、品質管理室室長を務め、牛の捌きを10年で5万頭の経験。現在は五十嵐商会(株)代表取締役。

近年では、NHK「あさイチ」に出演。「関西じゃらん」の特別付録にて牛肉の寄稿・監修も。

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