国産牛肉・ホルスタイン経産が主力商品

当社取り扱いのホルスタイン経産

国産牛肉であるホルスタイン経産を主力に13~15部位に振分け、全国様々な地域に商品を流通しています。

ローストビーフ用、小間材、ミンチなどの挽材、牛すじなどお客様の規格にあわせた商品展開を実施。

80~120頭/月間の処理を行っています。

ホルスタインとは

ホルス

ホルスタインとは「乳用種」になります。

国産牛肉では主に「和牛」「交雑牛」「乳用種」に大別されます。

和牛、交雑種は食用として扱われ、乳用種は乳製品を主に肥育されます。

当社では、乳用種のメス牛にお産を経たものから再肥育をかけたものを主に取り扱っています。

主製品であるホルス経産の特徴とは

製造現場

ホルスタインは挽材が主に商品となりますが、肉色が濃く、脂の色あい黄色と肉質はひじょうに硬い傾向にあります。

当社では他製品との違いを再肥育したもの、肉質の評価が高いものを選定し、流通しています。

肉質は硬い傾向にありますがホルスの価格が安価なため、小間切れ用の商材や赤身肉として評価されることからローストビーフ用として着目されています。

国産牛の赤身肉として活用されたい方には最適な商品となります。

ローストビーフとしての活用例
国産牛ローストビーフとしての活用例
ローストビーフ用うちもも(ホルス経産)

なぜホルスタイン経産なのか

自社処理現場

ホルスタイン経産の魅力は、「安価」「赤身肉」になります。

やや歯ごたえのある商品ではあり、赤身肉とあっさりとした味わい。

部分肉のほとんどが2000円/㎏以内であることから、挽材、小間材などの商品展開がしやすく、また、ローストビーフなどの付加価値のつけやすい食材です。

和牛や交雑牛の価格はいくらでしょうか。

200円/100g切るぐらいで国産を安心して手に入れられることが魅力です。

当社では、ホルス経産では80頭~120頭/月間の処理と物量にもお応えできるのではないでしょうか。

五十嵐商会の取扱い商品についてご案内

ホルスタイン経産肩ロース
牛コマ用(スライサーに入れるだけで商品作りが可能に)

当社では13~15部位の部位にわけて販売しています。

80頭~120頭/月間の処理をしており、物量が必要な場合に当社でのお問い合わせが必要となります。

尚、簡易的な通信販売もおこなっていますので、価格も含めご参照くださいませ。

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